データの引越し

LS-XHL上にデータを移動する。
データを全てネットワーク上に移動する場合には、xpのごみ箱(Recyclerフォルダ)、vistaのごみ箱($RECYCLE.BINフォルダ)、LS-XHLのごみ箱(trashbox)がそれぞれ互換性を持たないので、フォルダ構造には注意が必要。

xpのごみ箱
ローカルのディスク毎にごみ箱機能がある。
ネットワーク上の共有単位毎にはごみ箱機能がなく、ネットワーク上のファイル等を消した場合には、完全に削除される。
そのため、ネットワーク上のフォルダに対するごみ箱機能は、LS-XHLのごみ箱機能で代用する。

vistaのごみ箱
ローカルのディスク毎にごみ箱機能がある。
ネットワーク上の共有単位にドライブ名を割り当てた場合にも、ごみ箱機能はないため、ネットワーク上のファイル等を消した場合には、Vistaのごみ箱には入らず、完全に削除される。
ただし、My PictureやMy Documents等をネットワーク上の共有単位に割り当てたときに、ネットワーク上の共有の最上位にごみ箱が作成される。
ここで作成されたごみ箱を共有することはできないので、My Picture等を共有することをあきらめるか、My Picture等がローカルのディスク上にあるように見せかけるかのどちらかにしなければならない。

LS-XHLのごみ箱
ネットワーク上の共有単位の最上位にごみ箱機能がある。ただし、XP等のごみ箱のように元の場所に戻す機能はなく、元に戻す場合には自分で行わなくてはならない。

これらより、XPとVistaのどちらでも、ネットワーク上のごみ箱機能はLS-XHLに一括してまかせ、XPとVistaのごみ箱機能は使用しないことにする。
XP上では単にMy Picture等の場所をレジストリに書き込みことでネットワーク上の共有単位に移動することができるが、Vistaの場合には、レジストリに書き込むだけでなく、シンボリックリンクを張ることでネットワーク上の共有単位をローカルディスク上にあるように見せかけることにする。

XP上の作業
My Pictures等の場所を変更するために、レジストリを変更する。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders\My Pictures を \\ls-xhlXXX\pictures\ピクチャ に変更。

Vista上の作業
先にネットワーク上の共有単位にシンボリックリンクをつくる。
その後、XP同様にレジストリを変更する。